TAKARA & COMPANYが中間決算を発表 ― 通訳翻訳事業は売上が大幅回復
株式会社TAKARA & COMPANY(東証一部)は、2022年5月期第2四半期(2021年6〜11月)の連結決算(累計)を28日に発表した。同社の連結子会社には、通訳や翻訳のサービスを提供するサイマル・インターナショナルや十印がある。
売上は131.8億円(前年同四半期比3%増)、経常利益は23.2億円(同38.1%増)だった。
セグメント別の金額も報告されている。通訳・翻訳事業の売上は30.9億円で、前年同四半期比で27.3%の増加だった。通訳事業では対面とオンラインの組み合わせによるハイブリッド型会議の増加、翻訳事業ではMTを含むAI事業などへの資源投入効果により、売上は大幅な回復が見られたとしている。また翻訳事業ではディスクロージャーおよびIR関連の売上も順調だった。
TAKARA & COMPANY発表(PDFファイル):https://contents.xj-storage.jp/xcontents/79210/e591fce0/6b35/4964/a546/4c0335678ee3/140120211227561455.pdf