オンライン会議通訳プラットフォームのKUDOが23億円を調達
オンライン会議通訳プラットフォームを提供するKUDO社(アメリカ)が2100万ドル(約23億円)の新規資金調達を完了した。
コロナ禍で国際会議のオンライン化需要が爆発的に伸びているという背景があり、資金は新たな人材獲得に使う。
KUDOのプラットフォームでは、オンライン会議を設定すると、通訳者にもリモート参加してもらえる。自動翻訳システムではなく、あくまで人による通訳をオンライン化するシステムとなる。またKUDOでは通訳者のマーケットプレイスを今年1月にオープンさせており、多数の通訳者から適切な担当者を選んで依頼できる仕組みも整えている。