「手話」という言語をめぐる社会言語学的諸課題(前編)
講演者:群馬大学教授 金澤貴之さん <前ページ ●ろうコミュニティの継承形態 手話はどのように継承されていくのかという話に移りたいと思います。 3 つの「90%ルール」(図 1)こそが、民族的マイノリティの人たちと
続きを読む講演者:群馬大学教授 金澤貴之さん <前ページ ●ろうコミュニティの継承形態 手話はどのように継承されていくのかという話に移りたいと思います。 3 つの「90%ルール」(図 1)こそが、民族的マイノリティの人たちと
続きを読む講演者:群馬大学教授 金澤貴之さん 日本翻訳連盟主催の 2023 年翻訳祭から選りすぐった講演の抄録をお届けします。今回は、群馬大学教授の金澤貴之さんの「『 手話』という言語をめぐる社会言語学的諸課題」前編です。手話は、
続きを読む第42回:特許翻訳者 坂元 彩さん 『シューレス・ジョー』W・P・キンセラ著、永井淳訳、文春文庫、1989年 映画「フィールド・オブ・ドリームズ」の原作と言えばご記憶の方も多いのではないでしょうか。 当時は原書で読めるほ
続きを読む第1回:大学在学中のボランティア通訳がきっかけ 今回から、フリーランス日英同時通訳者、古賀朋子さんの「私の通訳者デビュー」を、松本佳月さんが主宰するYouTube「Kazuki Channel」からインタビュー記事にまと
続きを読む第41回:翻訳者、弁理士 奥田百子さん 『Master of the Game』Sidney Sheldon著、Harper Collins 映画化、ドラマ化されたシドニー・シェルダンの大ベストセラーです。 19世紀後半
続きを読む講演者:HALライティングカレッジ代表、英日・日英翻訳者 豊田憲子さん < 日本語翻訳の重要性を言語権から考える(前編) 日本翻訳連盟主催の2023年翻訳祭から選りすぐった講演の抄録をお届けします。今回は、HALライティ
続きを読む第40回:会社員兼写真家 谷村良太さん 今回は、インドにルーツを持つ作家でピューリッツァー賞文学賞受賞者のジュンパ・ラヒリ著『その名にちなんで(The Namesake)』(小川高義 訳)をご紹介します。 本書は、西ベン
続きを読む第20回(番外編):2021年以降の活動、そして今、これから 「Kazuki Channel」のインタビュー以降の活動などについて、井口さんにご執筆いただきました。 先月まで、「私の翻訳者デビュー」井口耕二さん編、と題し
続きを読む講演者:HALライティングカレッジ代表、英日・日英翻訳者 豊田憲子さん <前ページ ●人間言語とAI 次にAIと言語権の関係についてお話しします。 AIには、もちろん素晴らしい面もあります。AIに限らず、物事は何にせよ、
続きを読む講演者:HAL ライティングカレッジ代表、英日・日英翻訳者 豊田憲子さん 日本翻訳連盟主催の2023年翻訳祭から選りすぐった講演の抄録をお届けします。 今回は、HALライティングカレッジ代表、英日・日英翻訳者の豊田憲子さ
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