日本語の接続詞の考え方・使い方(後編)
講演者:国立国語研究所教授 石黒圭さん <前ページ 次ページ > 5.接続詞の効果 ●接続詞は文書作成に役立つ 接続詞についてここまでいろいろ論じてきて、結局、大事なことは何かというと、接続詞というものが読み手のために存
続きを読む講演者:国立国語研究所教授 石黒圭さん <前ページ 次ページ > 5.接続詞の効果 ●接続詞は文書作成に役立つ 接続詞についてここまでいろいろ論じてきて、結局、大事なことは何かというと、接続詞というものが読み手のために存
続きを読む講演者:国立国語研究所教授 石黒圭さん <前ページ 6.接続詞と翻訳 ●接続詞と聖書の翻訳 私はクリスチャンなのですが、皆さんは聖書の翻訳についてご存知でしょうか。もともと明治期に作られた明治元訳、大正期に作られた大正改
続きを読む講演者:国立国語研究所教授 石黒圭さん <前ページ 3.接続詞の種類 ●4類10種に分類 次は接続詞の種類についてお話します。接続詞はいくつぐらいあるのか。私がざっと数えた限りですと、だいたい300種類ぐらいになります。
続きを読む講演者:国立国語研究所教授 石黒圭さん <前ページ 次ページ > 2.接続詞の歴史 ●接続詞の発達 本来、日本語ってどんな言葉なんだろうかと考えてみると、たとえば古典の平安時代や鎌倉時代の文章を思い浮かべてみるとわかるか
続きを読む第3回:多言語情報をどう届けるか < 前ページ ●多言語情報をどのように外国人住民に届けるか 二宮:もう一つの問題として、さまざまな情報がCLAIRさん等から発信されていますし、自治体からも発信されているとはいえ、それが
続きを読む第2回:発災時の支援と事前準備の現状 < 前ページ 次ページ > ●緊急災害時電話通訳サービス 二宮:では、実際に災害が発生した時にどのような支援をしているのか、ランゲージワンの活動を通してということで、セサルさんからご
続きを読む第2回:発災時の支援と事前準備の現状 < 前ページ ●災害時の多言語支援ツールの事前準備 二宮:翻訳では、事前準備のほうが活躍のシーンは多いかと思いますが、この事前準備を非常に丁寧に細かくやっていらっしゃるのがCLAIR
続きを読む< 前ページ ●災害時の多言語支援に関する翻訳・通訳者の意識 二宮:JTFでは今回、事前に会員の皆様にアンケートをお願いし、104名の方にご回答いただいております。このアンケートの趣旨としては、災害時の多言語支援に関して
続きを読む講演者:群馬大学教授 金澤貴之さん < 前ページ < 「手話」という言語をめぐる社会言語学的諸課題(前編) ●福祉的な「通訳」と言語通訳 ここは翻訳祭ということで、通訳や翻訳に関わる人たちが集まっているわけですね。翻訳、
続きを読む1 ISO/TC 37の概要と翻訳部会(WG 1)報告2 通訳部会(WG 2)と通訳機器(WG 3)の規格について3 用語調整グループ(TCG)と翻訳部会(WG 1)報告 3 用語調整グループ(TCG)と翻訳部会(WG
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