私の一冊:『『私の旅』パレスチナの歴史:女性詩人ファドワ・トゥカーン自伝』
第67回:中世イスラーム史研究者・アラブ小説翻訳者 柳谷 あゆみさん ファドワ・トゥカーンは一篇の詩で十人の戦士を生んだと言われるパレスチナの女性詩人である。兄イブラーヒームもまた著名な詩人でイラク国歌は彼の作詞による。
続きを読む第67回:中世イスラーム史研究者・アラブ小説翻訳者 柳谷 あゆみさん ファドワ・トゥカーンは一篇の詩で十人の戦士を生んだと言われるパレスチナの女性詩人である。兄イブラーヒームもまた著名な詩人でイラク国歌は彼の作詞による。
続きを読む第66回:韓国語翻訳者 清水 知佐子さん 翻訳の仕事を始めたころに、ある人に言われた言葉がある。「翻訳は、出発語と到着語の両方のネイティブスピーカーがペアを組まなければいいものにはならない」。出発語のネイティブスピーカー
続きを読む第65回:韓国語翻訳者 原田 里美さん 最近、視力の低下が著しい。近くは見えるが遠くがまったく見えず、駅の電光掲示板が霞んで見えないほどだ。今回「私の一冊」に選んだのは、くぼたのぞみさんと斎藤真理子さん、2人の翻訳家によ
続きを読む第64回:韓日翻訳者 加藤 慧さん 翻訳者としてデビューして間もない頃に、書店で見かけて何気なく手に取った。『赤毛のアン』の名場面を原文で味わいつつ、生徒役の上白石萌音さんに共感しながら、そして河野万里子さんのアドバイス
続きを読む第63回:韓日翻訳者 廣岡 孝弥さん レイチェル・カーソン著、上遠恵子訳『センス・オブ・ワンダー』(新潮文庫刊) 「来い」と言われりゃ、たちまち飛来「よし」と言う間も与えぬくらいすばやくさっと、皆、到来歪めた顔には薄笑い
続きを読む第62回:韓日翻訳者 KIKAさん 上京して間もない昨年の夏、酷い熱中症にかかり、大変な思いをした。年々更新し続ける最高気温に加え、いつ起きるかもわからない大地震。慣れない東京生活のなかで、自然現象を恐れる気持ちばかりが
続きを読む第61回:中国語翻訳者 楊 墨秋さん 今回ご紹介する『中国哲学簡史』(著:馮友蘭)は中国哲学の定番の入門書とも言える一冊です。中国の著者による中国哲学の中文書ではありますが、正真正銘の翻訳書です。 この本はもともと著者が
続きを読む第60回:英日ゲーム翻訳者 サラチ@EmptyLotさん 2001年に出版、ベストセラーとなった「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」から派生した「英語を読む」ための「日本人による日本人のための英語」の物語
続きを読む第59回:英日翻訳者 浅倉奈都さん 私がこの本を手にしたのは、シンガポールでちょっとした病気で入院した時だった。 その時、海外での入院生活でさみしい思いをしているだろうと、シンガポール人の友達が、「すごく面白いから読んで
続きを読む第58回:英日翻訳者 池田 彩さん 病院で患者を支える“ファシリティドッグ”。2010年から静岡県立こども病院で活躍し、多くの人に勇気と安らぎを届けたベイリーの姿を覚えていらっしゃる方もおられるでしょう。私は小学生の頃に
続きを読む