Nimdziが言語テクノロジー地図の2021年版を公開
調査会社のNimdziは、現在サービス提供されている言語テクノロジーをまとめた「Language Technology Atlas」の2021年版を5日に公開した。下記のURLから無償で閲覧できる。
2021年版では約700件がカテゴリー別に掲載されている。大カテゴリーは次の通りとなっている。
- TMS
- 翻訳ビジネス管理システム
- オーディオビジュアル翻訳ツール
- 品質管理
- 統合用ツール
- 機械翻訳
- マーケットプレイス、プラットフォーム
- 通訳システム
- 音声認識
また、最近の変化やトレンドに関しても説明されている。トレンドとしては「仮想通訳テクノロジー」、「自動通訳ツールとコンピューター支援通訳ツール」、「リモート吹き替え」などが挙げられている。やはりコロナ禍によるリモート化が言語テクノロジーのトレンドにも影響しているようだ。
Nimdzi社Language Technology Atlas:https://www.nimdzi.com/language-technology-atlas
※画像取得元も上記URL