日本翻訳連盟(JTF)

週間ニュースまとめ(2021-12-06)

先週の業界ニュースをまとめて取り上げます。

業界ニュース

掲載済みニュース

その他の注目ニュース

【TAUSブログ】Data and AI Trends in 2022

2022年に注目されると思われるAIデータ関連のポイントが挙げられている。(1)多言語AIデータとモデルの発展、(2)データ・マーケット参加企業の増加、(3)データ種類の多様化、(4)長期の学習システム、の4つだ。

詳細:https://blog.taus.net/data-and-ai-trends-in-2022

【RWSリリース】RWS wins deal to provide European Parliament with live translation and transcription service

RWS社は欧州議会に自動翻訳および文字起こしのシステムを提供する。欧州議会の公用語となっている24言語を扱う。RWS、CEDAT85、Bertin ITの3社のコンソーシアムで、18か月の評価期間を経て受注に至った。

詳細:https://www.rws.com/about/news/2021/rws-wins-eu-parliament-tender/

【産経記事】通訳ガイドの全国組織設立 コロナでなりて減少

全国通訳案内士の新規資格取得者が急減しているようだ。2016年には2400人ほどいたが、2020年は489人となっている。背景に無資格でガイドが可能になった点や、コロナ禍による需要低迷があるようだ。

詳細:https://www.sankei.com/article/20211201-OCGIAGZJO5JHZIY6X5AHMZZQN4/


その他の情報まとめ

求人

先週JTFウェブサイトに掲載された求人情報です。

業界イベント

業界イベントをカレンダー形式で掲載しています。1か月先までの予定を紹介します(申し込みが締め切られている可能性もあるのでご注意ください)。

12/7:新聞校閲記者の仕事 ミスを見逃さない技術【JTFセミナー】
12/9:AAMT 2021, Online ~機械翻訳最前線~
12/14:インボイス制度(適格請求書等保存方式)の説明会【JTF主催】

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